
みなさま、こんにちは!今日も今日とて子供たちと体当たり育児で我が家の怪獣たちにおやじ狩りに合う2児の父コタです。
みなさんのお家では「動画視聴」などについてどんなお約束をしていますか?
これだけSNSや動画配信サービスが発達した現代子育てしながら動画などに触れ合わないなんて事絶対に出来ないと思います。
でもダラダラ動画ばっかり見ていると大切な子供たちの発達や成長に悪影響がないか心配になっちゃいますよね。育児はとにかく大変です。頼れる時は大人も動画を見せたりして家事を片付けてしまいましょう。
そんな時に役に立つ「時っ感タイマー」という商品はご存知ですか?
いわゆるキッチンタイマーとかと同じタイマー機能のついた時計なのですが、子供たちが認識しやすい工夫がたくさん詰まっています。
ついつい動画ばっかりみせてしまって自己嫌悪してしまう方、子供と時間のお約束しても「もうちょっと」と中々時間を守ってもらえない方、時計の読み書きを少しずつ教えていきたいなと思っている方の最初の1歩におすすめです。
我が家の「時っ感タイマー」
我が家の選んだ商品は、SONIC製の「時っ感タイマー トキ・サポ」の60分計のタイマーです。
なぜこちらの商品を選んだかというと
・時間の経過を視覚的に実感できる
・60分とまで時間を設定できること
・数字が振られていて時計の読み方の練習にもなる事
とこの3つです!そんな時っ感タイマーの数多ある商品からTHE時っ感タイマーのこちらを選んだ訳です。

我が家はホワイトをチョイス!シンプルでインテリアを邪魔しません。
こちらの商品乾電池式で、色をホワイト以外にも、ミントブルー、アイボリー、ピンク、ブルー、バイオレットの中から選べてお子さんの好きなカラーを一緒に選べますね。
ちなみに充電タイプや時計のついたタイプもあります。
我が家はシンプルで故障もしにくそうな乾電池タイプ(単4電池2本)を選びました。
防災的にも乾電池の備蓄になりますし、おもちゃにもよくつかいますからね。
注意点ですが、充電池は使えないと説明書に記載がありましたので、家の中の電池を充電池で統一されているからはご注意下さい。

したのつまみは左が鳴音の秒数(3秒・60秒)、右が音量(約55dB・65dB)調整です。
時っ感タイマーのいいところ
・色で時間が視認出来る
子供たちは、大人に比べて時間に追われて作業したり、準備する経験が圧倒的に少ないです。
だからそもそも「急いで!」とか「時間ないの!」とか言われてもそれがどのくらい差し迫っているとかあと何分で出発しないといけないのか分からないんですよね。
それをすごく分かりやすくするアイデアとして「色」を使ったのは名案だなと感じました。

捻るとグーッと緑が増えて、徐々に緑色の部分が減っていきます。
うちの下の子が2歳なのですが、数字は読めませんが長すぎる動画を見る時は「15分ね」とお約束して実際に次男自身で設定してちょこちょこと時間を気にすることが出来ています。
自分で「設定」して「自分で始める」というプロセスがお約束を守らせる手助けになってくれています。これを繰り返す事で、時間の概念を自然と学び「出来た!」の気持ちがモチベーションを高めることにも繋がります。
・60分まで細かく時間を設定できる
そもそも子供たちは「長時間」集中してものごとに取り組むことが難しいのです。
だいたい年齢×1分、または年齢+1分程度が集中してすごせる時間だそうです。
そんな続かない集中力のリソースを動画やスマホに使ってしまうともったいないと感じます。
最初は、60分に設定する事はほぼありません。
まずは、短い時間から「意識を切り替える」練習を行っていきましょう!
音がなったら、これをしなくちゃいけない。例えば、音がなったらYoutubeを一旦やめてリモコンでTVを消す→そして出来たらその過程をたくさん褒めてあげて下さい。
「◯◯の動画好きだけどグッと我慢して消せてエラいよ、次は何して遊ぼうか」と細かく気にしすぎなくてもいいので出来るだけポジティブな言葉をかけてあげるといいんじゃないかと思います。
そして段々と時間を伸ばしながら「あと30分で保育園に行くよ、何をすれば良い?」と考えさせています。長男は、ご飯を片付けて、着替えて、ハンカチ入れて、歯磨きと顔洗いをするという工程を30分でどうやって行うか考えてやってくれています。
もちろん不測の事態もあったりするのでその際は手助けもしてあげます。
最後はお勉強や起きてからの身支度など1時間という時間を有効に使う練習にしていければいいなと思っています。

・時間を覚える練習にもなる
うちの長男5歳の時には時計がある程度読めていました。(多少ミスあり)
現在6歳になって時間の理解はほぼ完璧だと感じています。まぁまだ甘えてイジイジして時間守れないことも多いですが、、、読めると守れるは違いますね。笑
時間の覚え方は、その子にあった方法でいいと思いますが身近な「分」から理解するのはいいんじゃないかなって思います。
集中力の話でもありましたが、大人が思っている以上に子供は集中力の持続は難しいし数分って体感しやすいと思いませんか?
例えば、電子レンジ◯分チンするよ、スイッチ押してとか子供たちお手伝いするのって喜びませんか?
お風呂でも肩までつかって数数えたりしませんか?(我が家が古い?)
「分」の理解がすすむと段々と「出発まであと15分だね」とか逆算までしてくれたり段々と理解してきているのが分かります。
その後に時計の数字をゆっくり覚えたら良いんじゃないと私は思います。
時計の玩具や、実際の時計で一緒に体験をしましょう!

3COINSの玩具です

我が家の壁掛け時計
玩具は、何時何分にしてみましょうゲーム(ネーミングセンスw)をしてみたり、これ何時?と読んでもらったりしています。
そんなゲームなどしているうちに壁掛け時計も見間違えはあれど読めてきますよ!
時っ感タイマー活用方法
◎時っ感時限爆弾
単純に時っ感タイマーが鳴るまでにお片付けをするだけ、子供たちに時っ感タイマーを準備して「よーい!スタート!」いそいそと一生懸命お片付けしていきます。
「お片付け」と「時間のメリハリ」が一緒に出来ますよ。
ついでにタイムラプスを撮ると子供たちがワチャワチャ素早く動いていてめっちゃ面白いので一緒に撮るのおすすめです。
◎身支度タイマー
朝ご飯は何時までに食べたいね!とお話してから子供自身にタイマーをセットしてもらいます。
そうすると急いででもしっかりと噛んで自分で時間を見ながらもぐもぐと食事してくれます。
次男は間に合わなそうになると泣きが入りますが、それもかわいいので手を貸しながら頑張ってもらってます。
こんな感じで日々の生活でちょこちょこ取り入れていくと良いんじゃないかなと思います。

すぐに手の届く所に置いておくと便利、インテリア的には残念ですけど
いかがでしたか?
時間の感覚を身に着けて欲しい、時間を守れる様になって欲しいとき「時っ感タイマー」は心強い味方になってくれます。
是非楽しい子育てに活用してみてくださいね!
今日も良い一日になりますように! ばーい!

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