
タイトルまんまではありますが、みなさん「コバエ」嫌いですよね?(決めつけ)
たぶん好き好き!って人の方が圧倒的に少ないと思います。
ただ植物を育てていると残念ながらコバエに出会ってしまう機会があると思います。
そんな時室内でも安心して使用できる天然物由来の有効性分でしっかりコバエに効いてくれる「MY PLANTS コバエを退治するミスト」がおすすめです。
なぜもってて損なしなのかというと圧倒的にコバエって不快なんです。
植物が被害を受けるわけではありませんが、植物と一緒に暮らす上で圧倒的に不快害虫なのがコバエ!(確信)
インテリアとして素敵にしたいのにブンブンコバエが飛び回っていたら台無しです。
なので見つけたら出来るだけすばやく退治したい、でも強力な殺虫剤は植物にも子供にも影響しちゃいそうで心配になってしまうそこのあなたへ是非使って頂きたい商品です。
MY PLANTSってどんなブランド?
もともとは住友化学園芸、現在は社名変更になっており、KINCHO園芸の「いつも緑のある暮らしのそばに」よりそってくれるブランドさんです。
他にも栽培〜管理まで幅広い資材を取り扱っておりオシャレなパッケージデザインと扱いやすい商品が多いブランドさんですね。
ほかにも有名なものだと
観葉植物の葉のホコリなどを落として自然な艶を蘇らせる葉面洗浄剤や
最近だと培養土も販売され始めましたよね
自分らしくインテリアグリーンを楽しむための、暮らしに寄り添ってくれるブランドMY PLANTSです。
なぜこのスプレーを推すのか
まず「虫」について知りましょう。敵を知り己を知ればなんちゃらってヤツです。
屋外にある植物は様々な虫が付きますが、室内の植物につく虫は限られてきます。
私自身経験上カイガラムシ、ハダニあとはアブラムシが少しこれがほぼほぼ8〜9割をしめています。
なのでいずれ記事にしたいと思っていますが、殺虫剤選びのコツは、この3種に効く事がとても大切になってきます。
じゃあコバエ対策いらんじゃん と思うかも知れませんが、
上記の虫たちは「吸汁性害虫」呼ばれ、植物にくっついてストローのような口でチューチューしているタイプの虫で基本的にほぼ動かないし見つけたら手や綿棒・爪楊枝で擦り落とせばいいのです。それでもダメなら強力な殺虫剤の出番です。
しかし、「コバエ」は飛びます。早急な対処が必要です。(心穏やかに暮らすために)
よって、殺虫剤は上記の3虫に効果のあるもの+コバエ対策の2種類を揃えることが快適なお家時間の近道です。そして可能であれば3虫に効く殺虫剤は、薬剤抗体性をつけないためにもう一つ違う種類があればより安心ですね。(対虫過激派)
こちらの「コバエを退治するミスト」スプレーは、なんと
「飛び回るコバエに直接でも天然除虫菊エキスで速攻退治」
「コバエの成虫・幼虫や卵にも継続使用で効果あり」なのです。

市販のもので成虫に効果があるものはあっても卵まで効くものは少ないです。
コバエに対しての汎用性が高いもの推しポイントでございます!
コバエってどこからやってくるのか
コバエといっても実際にはいくつか種類があります。
有名なのはTHE蠅の「ショウジョウバエ」ですね、大きくてうるさいやつです。
ただ観葉植物の周りに発生するハエの殆どは「キノコバエ」と「チョウバエ」と呼ばれる種類です。
気持ち悪いので画像は乗せませんが、興味あれば検索してみて下さい。
キノコバエ…見た目は蚊に似ている。体長1〜2mm程度、土に卵を産み付ける
チョウバエ…蛾のような形をしていて体長1〜5mm程度、水が溜まった場所に卵を産み付ける
よく受け皿の水は捨てましょう、根腐れや虫の温床になります。というフレーズはおそらくチョウバエに産卵場を提供していることについての警笛だと思われます。なるほどね!
キノコバエは、元々の土に卵が入り込んでいて気づかずに室内に持ち込んでしまうことが多いと言われています。対策としては、購入した植物を環境に慣らしている間、土の上部2〜3cm程度を無機質用土に入れ替える事、風通しを良くして健康的に育てる事が対策になります。
卵は、用土の上部数センチに産み付けられている事が多いためそれをごっそり取り替えちゃおうZE!っていう脳筋プレーです。ただしこれは購入して来た場合です。
自分で買って植え替えた用土に、そもそも卵が入っていたら防げません。
出来るだけコバエの好む有機肥料(特に動物性堆肥)を少ないものを使うのが対策になりますね

最近の用土は、使用者のニーズに合わせて虫の寄り付きにくい対策がなされている事が多いです。
虫も少ない市販おすすめ用土の記事はこちらからどうぞ
チョウバエは、受け皿の水はまめに捨てる、底面給水はやめるなどが方法になるかなと思います。
ちなみにコバエは、一度の産卵に200個近く産卵するそうです。一度産み付けられたら根絶するのは絶望的ですね。
対策の使用がないじゃんと思っているそこのあなた!安心して下さい!私が来た!

適用害虫は、
キノコバエ、ノミバエ、ハヤトビバエ、チョウバエ、ショウジョウバエ、ムカデ(小型)、ヤスデ、ゲジ、ハサミムシ、ワラジムシ、トビムシ、ゴミムシ、赤ダニ(タカラダニ)、アリ、カメムシ、クモ
とコバエ以外にも意外に効くやんってくらい幅広く効いてくれます。
いいですね!頼もしい!土にもシュ!ハエにもシュ!で解決してくれますね。
このスプレーの使い方
使い方は、シンプルノズルを「出」にして土に、コバエにシュ!です
命中しなくてもコバエの卵やまだ動き出していない幼虫に効果もあります
使いやすさ…天然成分で毒性は少ない(でも人に向けてシュしちゃダメですよ)
コバエ撲滅度…我が家の例ですがコバエのいなくなるスプレーも時々使っていますが、ほぼ0です。
植物から発生はしていないといっていいと思っています。
結論! 土の中の虫もまとてめ退治できて毒性も少ないため継続しやすく気軽に使える!
同じマイプランツの「虫からやさしく守るミスト」との違いは?
こちらの商品の方は、より幅広く対応しており先ほどあげたカイガラムシ、ハダニ、アブラムシにも効果があります。浸透移行性といってスプレーする事で予防効果もあるようです。
ただコバエのみの効果や安全性も考慮すると「コバエ」対策には「コバエを退治するミスト」の方がおすすめです。
「虫からやさしく守るミスト」は別の名称で「ベニカJスプレー」といって同社の「ベニカ」シリーズのより優しいバージョンのような印象を受けます。
上記のスプレーの方が、より幅広い食害性害虫にも効いてくれます。
よって
コバエ対策を重視するなら「コバエを退治するミスト」
室内のみで観葉植物をメインに育てているなら「虫からやさしく守るミスト」
家庭菜園や植栽の予防や殺虫も兼ねたいよ、虫滅ぶべしという方は「ベニカXファインorネクストスプレー」という棲み分けで使ってみるのはいかがでしょうか?
強力な殺虫剤は使用回数に制限があったりしますし、室内では使えなかったりとフットワークは悪くなる代わりに効果は的面です。
ご自身の目的にあった殺虫剤を選びましょう!
いかがでしたか?
皆様の埴生活の虫対策の参考になれば幸いです。
今日も良い一日を! ばーい!

害虫退治・病気予防・治療に効くおすすめスプレーの記事
コメント