ズボラさんおすすめ!オシャレなインテリアグリーン初心者におすすめ植物3選

観葉植物

新居を購入した!でもなんだか家のインテリアがあか抜けないそんな時に、一つ購入するだけであか抜けてオシャレな雰囲気になるのがインテリアグリーンですよね。

そんなインテリアとしておすすめの植物を1年前までほぼ初心者だった僕が初心者目線で解説いたします。置くだけで印象が変わるものが多いので是非最後まで御覧ください。

最初に結論!

ズボラでめんどくさがりな方でも簡単に育てられる植物はズバリこの3つ!!

  • ドライフラワー
  • エアプランツ
  • サンスベリア

ドライフラワー

えー、植物とか言っておいてハァ?かも知れませんが、ズボラならまず間違いなくこれですね。

僕自身葉っぱ(観葉植物、土いじり)が大好きな一般人なので、植物にも、インテリアにも偏った意見ではなくズボラ視点でのおすすめです。

ドライフラワーはインテリア視点でも、とてもおすすめなんですよね

  • 枯れないためローメンテナンス
  • ほぼよく色が抜けてアンティークな雰囲気
  • 元が植物なので有機的な曲線でナチュラルな印象
  • 季節感によって入れ替えも簡単
枯れないためローメンテンス

当たり前ですが、「ドライ」フラワーなので、もともとの生花の水分を抜いて乾燥させたものです。

ゆっくりと劣化はしますが、直射日光や湿度に注意して大切に保管すれば数年持ちます。

我が家のドライフラワーも3年くらい過ごしてくれています。

日常的なメンテナンスはほぼなくホコリが溜まらないように時々ブロアーなどでホコリを払ってあげるとよりよいですね。

どんなキレイなドライフラワーもホコリまみれでは大事にされている感じはありません。

大切なのは大事に飾られているということなのです。

おすすめの飾り方はスワッグにて飾る飾り方です。

こんな感じでホコリが間に溜まりにくく、照明などの下に飾れば昼と夜で陰影のある違った表情も見ることが出来て大変オススメです。

色が抜けて程よくアンティークな雰囲気

ドライフラワーは生花などに比べてくすんだ色合いの物が多いです。

この程よく色の抜けた色というのがインテリアでは大変馴染が良く大活躍します。

みなさんは、無垢材や本皮などの製品はお持ちですか?

これらの製品は、永く使用していく内に光沢が出て、徐々に色が変化します。

10年モノのイルビゾンテのお財布とキーケース メンテナンスしながら大事にしています

薄い色は濃くなり、濃い色は少し色が抜けて薄くなります。

この時間の経過を漂わせるものはデジタルな自体を生きる私達にとって「非日常」になり得るのです。

オシャレなカフェで洋書が飾ってあったり、わざわざ古いポスターが飾ってあったり、古めかしいカメラや雑貨があったりするのも現在という時間軸からズレた非日常感を演出するものではないかと思っています。

こういうのが「こなれ感」「抜け感」の正体だと私は思っています。

なのでドライフラワーとは、あれば水分が抜けて枯れている経年変化を感じさせるためアンティークな雰囲気を醸し出してくれます。

ナチュラルなインテリアが好きな人ほど取り入れやすくオススメです。

元が植物なので有機的な曲線でナチュラルな印象

これも当たり前ではありますが、植物に人工的な直線や直角のものはほぼありません。

直角のものより曲線の方が優しくなんとなくナチュラルなイメージもありませんか?

直線的なイメージ

曲線的なイメージ

現在の住居は、合板や鉄骨、石膏ボードに壁紙シートと直線で形成されていますよね

そこに植物の曲線が入ると堅苦しさを緩和してナチュラルな印象を強めてくれます。

季節感によって入れ替えも簡単

ドライフラワーは植物という要素をもちながら入れ替えも簡単です。

壁に掛けていれば掛けかえるだけ、花瓶に挿していれば挿しかえるえるだけです。

季節感に応じて色々なパターンをお試ししやすいのもオススメのポイントです。

左からクリスマスのリース、お正月のしめ縄リース、春のミモザリース

保管は我が家の場合、リビングに併設されているファミリークローゼットというなの納戸に収納されています。窓もなく換気扇もあるので湿気も溜まりにくく重宝しています。

洋服の収納を工夫してドワイフラワー置き場にしています。

今まで5万円近く妻のプレゼントや義理の母のプレゼントにドライを利用して私のおすすめのドライフラワーはこちらの3つです。

雲龍柳(別名ドラゴンヤナギ)

まごうことなき「枝」曲線もありながらただの枝なのでホコリも目立ちにくくオシャレな雰囲気バツグンでめっちゃおすすめ。

水あげももちろんいらずホコリに塗れる前にクイックルハンディ的なものでポンポンすればOK

店員さんいわく外でブンブンでもOKだとw

花瓶にぶっ刺すだけのシンプルな飾り方 化粧石やドライの葉など花瓶に詰めてもキレイだと思います

照明の位置によっては壁に影が映し出されてこれもこれでオシャですよね(ゴリ押し)

大体1本数百円で千円はいかないかなと思います。数本まとめて我が家では4000円分くらいで高さがだいたい120〜150cm程度で購入がオススメです。

ちなみに子供が近くと通る時に刺さらないように部屋の隅など導線には注意して下さいね。

パンパスグラス

そのなの通りグラス系のドライですね。

これは白に染まっているものそのまま数本花瓶にさしてもインパクトがありますし、スワッグの引き立て役としても優秀です。

これも単品なら1本千円〜程度 長さを調整してもらって3本〜5本位を120〜150くらいでの購入がオススメです。

ちなみに我が家のパンパス入りスワッグは妻の誕生日に購入したもので行きつけのお花屋さんで1万円程度のボリュームです。

ここのお花屋さんのドライはアンティーク色合いで妻も好きだと言ってくれているので記念日にはよく送っています。

グレビレア(葉っぱ)

このブラウン系の葉っぱがグレビレアのドライですね。

特にグレビレア・ゴールドという品種はオモテウラでグリーンとゴールドの異なる表情が楽しめてスワッグに入れると色彩もキレイでおすすめです。

もし注文出来るのであればグレビレアを入れて下さいと一言添えるとお店にもよりますがいい感じに仕上げてくれると思います。

ちなみに左の画像の黄色いドライも僕は大好きで「クラスペディア」といいます。

我が家の地域では、庭植えでは難しいといわれてしまい断念しましたがドライなら通年楽しめます。

以上、ドライフラワーおすすめ3選+個人的おすすめドライでした。

エアプランツ(ティランジア)

エアプランツこと、ティランジアは熱帯雨林や熱帯高地や砂漠にも自生し、樹木や岩壁に着生して生育します。

白っぽい銀葉種や緑が強い緑葉種があり、多くの種類は産毛のようなトリコーム(毛状突起)に覆われています。株が充実すると花も咲かせてくれたり、子株が増えたりと楽しめます。

最近は、100円ショップなどでも入手も容易で本来厳しい環境にいるためか強い植物です。

エアプランツのおすすめポイント

  • 少ない水遣りでも育成出来る
  • 種類の豊富さ、同じ種類でも楽しめる
  • 着生させて楽しめる
  • 丈夫でローテーションを組むことで様々な場所における
少ない水遣りでも育成出来る

もともとかなり厳しい場所に育成している種も多く、1週間水遣りを忘れても枯れずに生きていてくれます。水遣りも色々な方法があり、水をバケツに貯めてドボンとするソーキングや霧吹きでもOKです。

おすすめは、霧吹きでの水遣りです。

自生地では着生して動かないのでソーキングのように水に飛び込むことはありませんし、動かすことで植物自体もストレスを感じて成長しにくくなります。

細かい話になるとエチレンガスがどうとかになるので省きますが、あまり動かさずに雨のように濡れる→乾くのサイクルを繰り返してあげると少しずつ肥大化していき、観察していても面白いですよ。

愛用の霧吹き 左は少しお高めで1500円くらいですが、スタンダードプロダクツやセリアなどの安い霧吹きよりも丈夫で長持ちしています。もう一つはダイソーの200円のものシンプルな作りなので壊れず最初はこれでOKかも。

水やりの方法は、霧吹きで葉に水滴がついて滴る程度にびしょびしょに、数時間で乾く環境においてあげるとよりよいです。

めんどくさい方は、100円ショップでも売っている鉢底石やアロマストーン、金魚などの軽石などで植物の下に石のベッドを作ってくれると余分な水分は石が吸水してくれて、石達自体を湿らしておけば湿度も高められて一石二鳥ですね。

この画像のみたいな感じですね、我が家はプラスアルミ線で少し浮かしたり、流木に着生しています。

これは日向土で乾くて色が白っぽくなりいい感じです。右の画像は濡れている時です。

マドカズラのモスポール仕立て 上ではティランジア・ウスネオイデスが引っかかっている

こんな感じで吊るしたりしながら眺めて楽しみます。

土を使わないのも簡単に生育出来るメリットかも知れませんね

種類の豊富さ、同じ種類でも楽しめる

エアプランツことティランジア種類は多岐に渡り、約670種類程度あり、交配などでどんどん新しい品種も増えています。種類だけでなくティランジアの面白い所は同じ種類でも成長の仕方や色味が少しずつ違うということです。

ついつい何種類も集めたくなりますが、同じもので花の色が違うとか、なんか斑が入ってない?みないな違いも楽しめていいですよね。

我が家は、大蔵省より植物増加禁止法案が制定され現在ティランジアは4種類しかおりませんが、この子達を大切に育てて行きたいです。

ティランジアの王様 キセログラフィカ  今年は屋外で肥料も与えてとにかく大きくしたいです。

購入時より今現在1.5倍くらいにはなっています。

着生させて楽しめる

これも楽しいですね。本来はなにかにくっついて成長していく植物なのでくっつける事が出来るんです。

それこそ銅線やミシン糸など100円の材料でも着生は可能です。

水苔など土台があればより万全、私は最初見様見真似でアルミ線を使って沖縄旅行の際に息子と拾った流木に着生してみました。しっかりと活着していませんが、ティランジアに触らずに移動出来るのでこのままもう少し楽しみたいと思っています。

ティランジア イオナンタ・ドゥルイド

丈夫でローテーションを組むことで様々な場所における

上でも少し話しましたが、元々過酷な環境で生活していた植物たちなので少し日辺りが悪かったり、水がもらえなくても刃先が丸まったりするくらいでお水を与えて風通しの良い場所に置けば回復してくれます。

例えば、トイレなどなにか飾りたいけど空気も動きにくく、日当たりも悪い場所に追いやられる場所でもティランジアを3つくらい買って1週間ごと置く場所を入れ替えてあげる事で過酷な環境のあと休ませてあげることが出来ます。

例えば

トイレ→洗面所→リビング(日当たり良好)と1週ずつローテーションしていけばいろんな場所に飾ることが出来るのもメリットの一つでは無いでしょうか。

どこでも吊るす、引っ掛けるだけで簡単にインテリアグリーンへ

サンセベリア

丈夫で育てやすくて初心者にもおすすめな植物です。

色々な種類があり、厚く丈夫な葉は細長い剣状や棒状、ロゼット状に広がるものなど様々な種類があります。

私も新居を構える前お試しで育ててみたのがサンセベリア・ローレンチーでした。

THE・サンセベリア 「トラノオ」ともいわれるヤツ

基本的な性質としては、栽培は容易で暗い場所でも耐える耐陰性があり、暑さに強くです。逆に寒さには弱いですが、我が家の環境では10℃程度の寒くなりがちな玄関でも成長は止まりますが、生きてくれていました。

しかし、日光は好きなので日当たりは良いならばより良い方がいいです。寒くない環境さえ用意できればゆっくりと成長してくれる可愛いやつです。

水やりも乾きやすい用土を使用していれば乾湿の繰り返しでしっかりと成長してくれます。

おすすめ用土についてはこちらの記事をどうぞ!

おすすめポイントとしては

  • 毒性がなく、子供と始める最初の植育に適している
  • 水やりは多少忘れても、肉厚な葉が水分を溜め込んでいるので耐えてくれます。
  • とにかく育てやすい、成長の喜びが感じられやすい

まず毒性はありません。誤って食べても毒ではありません。食べるのはもちろんおすすめしませんが、何かと口に入れてしまう子供は少し安心ですね。

猫さんを飼っていらっしゃるご家庭は毛玉吐きのためにかじる場合があるそうです。

この分厚い葉っぱに水分が溜め込まれています

サンセベリア・ドラゴンウィング

とにかく感想にはめっぽう強いです。

それこそ、千切った葉っぱを土に挿しておけば芽を出してくれます。

水が貰えない環境で育つので、お水は大好きそれこそ水耕栽培も出来るくらいに大好きなのです。

少しまとめると

  • 水やりは、乾湿をしっかり鉢底からたっぷり水が流れ出る程(冬も隙間風のような家でなければ断水の必要はないと思います)むしろ水をあげ過ぎに注意して乾燥も大事です。
  • 日当たりは、できれば良い所で本が読める程度のところであれば生育可能(最低500〜3000ルーメン)
  • 温度は、10℃以上あればOK、それ以下になれば水は切り気味

なによりどんな環境でも耐える耐性の強さが魅力だと思っています。

我が家のサンセベリア図鑑

ダイソー産 サンセベリア・コ゚ールドハニー 成長止まってると思ったら子株が♡

先ほど見せたサンセベリア・ドラゴンウィング その葉挿しと子株付き

サンセベリア・シルバーニンファ 「長男命名 パイナップル」

トゲトゲで優しく扱う練習や葉っぱを千切ってはいけないよと植育するのもとても大切です。

サンセベリア・フランシシー 育て方でグニッと曲がった個性的な株姿

こちらはまだブログ開始前で写真がありませんが、サンセベリアの花も咲かせてくれました。

いかがでしたか、あなたの好きな植物を選んで楽しんでくださいね。

ズボラさんおすすめ!オシャレなインテリアグリーン初心者におすすめ植物3選でした。

楽しいインテリアグリーンライフを!

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