【D-Bike Kix AL】最初のバランスバイクにおすすめする理由【ストライダーとの比較も】

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子育て

みなさん、こんにちは!やんちゃな怪獣と日々格闘する2児の父コタです。

みなさんのお家には、「バランスバイク」ってありますか?それとも検討中ですか?

アラサーの私の小さい頃にはなかったものです。今は良いものが売っているなと感じますね。

そんなお外バイクの最初の一台におすすめの「D-Bike Kix AL(ディーバイク キックス エーエル)」のご紹介となります。

よく公園にいくよっていう方や出来るだけ長く使いたいよという方におすすめのバランスバイクです。

D-Bikeの一番のメリットは、自転車への移行・理解がスムーズなことだと思います。

ストライダーとの比較もしてみたので是非最後まで御覧ください。

そもそもバランスバイク(ランバイク)って何がいいの?

バランスバイクなどと言われているものはいわゆる「ペダル無し自転車」として近年注目を集めていますね。ペダルがなくて足で蹴って進む、大昔の自転車を現代版にアップデートした感じです。

画像引用:日本自転車文化協会様Hpより

うんちくですが、自転車って自動車や蒸気機関車より後の発明ってマジか、知りませんでした。

バランスバイクにはどんなメリットがあるの?

だいたいのバランスバイクは2歳頃から推奨されており、主な効果は3つ

◎体幹の強化

◎運動能力の向上・筋力UP

◎幼児の受容性への影響

などが言われており、多くの専門家や親御さんからも関心が高まっていますね。

バランスバイクは、接触面がタイヤ2輪のみで前に進むためにはペダルの代わりに足を使って地面を蹴って進むしかありません。

当然、地面から足を離す時間がないと次の足で蹴ることが出来ないので左右のバランスを取りながら姿勢も保ちつつ前方への推進をする訳です。

もちろん、猫背など不良姿勢では力が効率よく伝わらないのでバランスバイクに乗って進む時は自然と良い姿勢が身につきます。

骨盤の軸に対してキレイなラインが出来ます。

これによって体幹(お腹や背中)が鍛えられます。専門的には「モーターコントロール(運動制御)」「コアモーターコントロール」なんて言ったりもしますね。

バランス感覚の向上:子供自らの動きで転ばないように姿勢を保とうとするとき身体の中では様々な制御を行っています。バランスバイクでは、知らず知らずのうちに自然と運動の制御能力が鍛えられます。

姿勢の改善:現代スマホの視聴や屋外での活動性低下などで姿勢を維持していられない子供も増えています。子供のうちから運動制御のトレーニング(遊び)を行うことで不良姿勢の改善・予防も期待できます。

協調的な動作の獲得:協調的=ちょうどいい塩梅の動きってイメージがわかりやすいと思います。このくらい蹴ったらバランス崩すなとか運動する時は私達の身体の中では筋肉などを使ってバランスよく動けるように制御する働きがあり、バランスバイクではこの協調性が向上する可能性が高いです。

つまり、乗って遊ぶだけで

地面の凹凸や人のすれ違い(環境)や自分自身の運動能力(個人)、運動の目的(運動課題)を総合的に判断して運動につなげていく力が養われます。

転びそうだ→スピード落とそうとか、このままじゃぶつかるぞ→ハンドルを右に少し切ろうとか考えること色々あるけどそれをスムーズに遂行する力が獲得出来るって訳ですね。

そして運動自体の効果として、

下半身の筋力アップ、持久力の向上(心肺機能向上)、協調性の向上が期待できます。

なによりも子どもの「出来た」「褒められた」という感情は自己肯定感を高めてくれ、新しい状況での問題解決や挑戦してみようという意欲・好奇心を刺激して心の成長を促す可能性も示唆されています。

参考文献:「はじめてのランニングバイク教室」における幼児の心理社会的効果に関する研究より

少しバランスバイク買いたくなりましたか?

子供にイイこと一杯なんですよ!

なぜ「D-Bike Kix AL」をおすすめするのか

それは「長く」使えて自転車への「移行」がスムーズだからです。

やっぱり買うなら長く大事に乗ってもらいたいじゃないですか?子どもの成長は早いって言いますけど成長段階に合わせて機能がしっかりと付いていて寄り添ってくれるD-Bikeはとてもおすすめです。

D-Bike Kix ALのメリット

ブレーキ・スタンド・フットデッキが標準でついている

軽量で丈夫なアルミニウムを使用

ハンドル・サドル部分の高さが調整出来て長く使える

日本ブランドの安心感

我が家の考え方としては、自転車へ安全に乗れるようになるための前準備としてバランスバイクを買ってあげたいと考えました。息子たちが事故に巻き込まれるのも、事故を起こしてしまうのも嫌だったのでこれは譲れない条件でした。

そしてできれば、バランスバイクから自転車へワンステップで移行してほしいと思いました(お金の都合的にも)

そこで最終的に選んだのが「D-Bike Kix AL」でした。

◎充実の装備

小さい子供でも握りやすい「EZB(イージーブレーキ)」を搭載!

うちの息子達は、2歳になりたての際は乗りながら握れませんでしたが、2歳半頃にはブレーキをかけて止まることを少しずつ覚えてきていました。

もしかしたら手の小さい子は握りにくさがあるかも知れません。

EZBは軽い力でブレーキがかけられるので力がなくてブレーキ効かないというのはなさそうです。

最初のうちは、ブレーキではなく速度で調整している長男でしたが、徐々にブレーキを使って減速したりぶつからないように急ブレーキしたりと自転車へ乗れるようになるための基本を知らず知らずのうちに学んで出来るようになっていました。

ぶつからないようにブレーキをかける、足でブレーキしないなど怪我をしない・させないためにもブレーキはあって良かったなと思います。

買ってすぐ使えるのではなく、子共の成長に合わせて上手く使える装備がついています。

ほかにも

ちょっと止めとくに便利なスタンド

長時間足を浮かせられるようになった時に足を置くフットデッキ

と充実しています。

大人気のストライダーには、スタンドがついていませんよね。その分重量は軽くなりますが、家での収納や公園で遊具で遊びたいときなどスタンドがあると自分で自転車をしっかり片付けてから遊びに行くことも出来ます。

そしてフットデッキは、次男がまだ歩きたて・おしゃべりが上手になってきた頃はにぃにのマネしてフットデッキに乗ってパパがD-Bikeを操縦するという遊びに大ハマリしていました。パパの腰は犠牲になりますが、楽しんでくれますね。

意外にフットデッキも便利で自電車の姿勢に近い形でバランスをとる練習にもなります。

長男は、最後の方20秒以上乗ったまま漕がずにバランスとって進んでいました。

これだけみても装備はとても充実していますね〜!

我が家の赤いD-Bikeは長男の2歳の誕生日に買ってあげたものです。

4年近く雨ざらしに近い屋外に駐車していますが、色褪せはあれどビクともしない剛性を保っています。子供ってときどきなんで?って遊びしたりしますもんね、大きな岩にD-Bike乗ったまま体当たりしてみたり、、、笑

丈夫な事に越したことはありません! 我が家のD-Bikeはまだまだ全然現役で現在は次男の愛車です。

ちなみにD-Bike Kix ALのALはアルミニウムってことですよね、きっと

そして上の写真にも写っていますが、六角レンチが必要にはなりますがハンドル・サドル共に高さ調整が可能です。

なので長男は、自転車をじぃじ・ばぁばよりプレゼントされる6歳の誕生日まで調整しながら乗っていました。幅広く対応出来るのもD-Bike Kix ALのいいところなんです。

そしてD-Bikeで培った能力は、自転車でも発揮され長男のやる気が出ると数日で補助輪が外れて、スイスイと乗れるようになりました。(なぜか買ってもらって満足して自転車をしばらく避けた時期がありました。)

クセになってる子は足ブレーキが治らないとかも友人から効いていましたが、足ブレーキせずにしっかりとブレーキを握ってコントロールする事が出来ていてブレーキ付きのバランスバイクで良かったと感じた次第です。

とにかく装備もりもりの日本の会社が開発した充実のバランスバイクなのです!

ちなみにバランスバイクは公道は走行禁止なので注意しましょうね!

あと乗る時は、ヘルメットも装着しましょう。お兄さんとのお約束だzo!

我が家はヘルメットはmont-bellのこちらを使っています。

D-Bike Kix ALのデメリット

一方でデメリットはというと2点

・充実装備のせいで重い

・高さ調整に工具が必要

D-Bike Kix ALの重さは約3.6kg、大人気のストライダーは約3kgとペットボトル1本分ほど重くなっています。持ち運ぶ機会が多いマンション住まいの方やよく行く公園に手で持っていくとかの方は少し気になるかも知れませんね。あとはレースに参加してみたい方なんかは、機体の重さがそのままスピードに響いてくる可能性もあります(ちびっこにどこまでのレベル求めるかではありますが、、、

あとはスタンドとか出っ張りが多いので左側から持たないと少しぶつかってきます。w

高さ調整には工具(六角レンチは付属します)が必ず必要です。毎回のことではないのでそんなに面倒に感じる事はありませんが、ストライダーは工具無しで調整が可能なのは見ていて羨ましかったです。

お隣さんはストライダーなので「ちょっと小さい!」「はいよ!」で調整出来るのに、我が家は玄関まで戻って工具とってきてから調整しなきゃいけないのが少し面倒でした。

家の前で遊ぶなら全然問題ありませんが、マンションの方や公園とか工具がすぐ用意できない場所で調整をお願いされたら少し面倒だなと感じてしまうかもしれませんね。

ストライダーとの比較

最後に大人気で公園に行くと一台は必ず見るストライダーとの比較をしてみましょう

ストライダー(STRIDER)D-Bike(ディーバイク)
ブランド米国ストライダー社アイデス株式会社
主なラインナップ「ストライダー スポーツ」「ストライダー プロ」「ストライダー 14X」などバランスバイクに特化したモデルが多数「D-Bike mini」「D-Bike Kix AL」「D-Bike Master Fit」など三輪車〜自転車までラインナップがある
主なモデルの対象年齢ストライダー スポーツ:1歳半〜5歳
ストライダー プロ:1歳〜4歳
ストライダー14x:3歳半〜7歳頃(ペダル装着時)
D-Bike mini:1歳〜
D-Bike Kix AL:2歳〜
D-Bike Master:3歳〜
特徴的な機能スポーツ・プロ:シンプルな構造で軽量
14x:ペダルユニットを後付して「2WAY」タイプ
D-Bike mini:転びにくい三輪車として
D-Bike Master:工具なしでペダルが外せる特許機構「ヘンシンスイッチ」、インチが年齢に応じて選べる
メリットシンプル・軽量モデルが多く子供でも扱いやすい
バランス感覚を養うのに特化している
豊富なカスタマイズが可能
対象年齢や発達段階に応じて様々なモデルから選べる
ブレーキやスタンドなど機能が充実している
日本のブランドのため安心感がある
デメリット色々揃えると結構お値段がかかる
モデルにとってはブレーキがつけられないなど確認が必要
モデルによってストライダーに重さでは勝てない
ブレーキなど操作が煩雑である

結構違いがあって面白いですね。なんとなく最初の自転車買うのって小学校入学のイメージなんですけどみなさんはどうですか?

そう考えると6歳頃から普通の自転車へ移行するならとか色々な視点でも考えられますよね。

簡単にまとめると

D-Bikeがおすすめな人

充実した機能がついているバランスバイクが欲しい方

スムーズな自転車への移行につなげたい方

車移動だしそんなに重さは気にならない方

周りと被らないバランスバイクが欲しい方

ストライダーがおすすめな人

シンプルなバランスバイクが欲しい方

自転車移行はそれはそれで考える方

徒歩や手で持っての移動が多くなり少しでも軽くしたい方

ストライダーカップで入賞目指したい方

ちなみにご近所さんはストライダーの方が多いですが、ストライダー→ストライダー14X→自転車と段階分ですごいお金掛かったといっておられました。お値段はD-Bike<ストライダーの事が多いです。

ちなみに我が家は「D-Bike mini」も古いモデルですが持っていて次男は我が家の回遊動線を華麗にコーナリングするチビ暴走族になったりしています。

そんなこんなでD-Bikeにお世話になりっぱなしの我が家では、長男の経験からも一押しは「D-Bike Kix AL」です!

安くて充実した機能がてんこ盛り!まるでバランスバイク界の吉野家ですね。(違う)

この「D-Bike Master Fit」のシリーズなんか3歳頃からのプレゼントならバランスバイクにも自転車にもなってすごく良いんじゃないでしょうか。あとかっこいいし

いかがだったでしょうか?

みなさんのバランスバイク選び・購入の参考になれば幸いです!

今日も良い一日をお過ごし下さい! ばーい!

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