【マルチング】観葉植物のマルチングする際のメリット・デメリットについて解説【おすすめ商品紹介】

当ブログは、アフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。

観葉植物

みなさん、こんにちは!

植生活いかがお過ごしでしょうか?

少しずつ涼しくなってく来て植物も夏バテから回復し最後の成長期になってきましたね。

→植物の夏バテには是非リキダス

まだ観葉植物初めて間もない頃、植物育ててみたいけど土を家に持ち込むのは少し心配になっちゃうことありませんでしたか?

モロに土!って見た目だとなんだかインテリア的にもどことなく日常の香りが漂ってきて垢抜けませんよね。

そんな時に役立つのが「マルチング」です!

オシャレに土を隠して植物たちをワンランクアップさせましょう!

今回はそんなマルチングのメリット・デメリット、そしてどんな商品がおすすめなのかご紹介していきます。土からの虫を軽減したい方、買ってきた植物の見た目を良くしたい方、子供やペットに土を触れて欲しくない方は最後までご覧いただけると幸いです。

マルチングするメリットって?

私の中でマルチングする最大のメリットは、「土の見た目が統一できる」ことだと感じています。

植物にとってベストな土って結構違うと思うんです。

水捌けの良いすぐ乾くのが好きだったり、ベタベタに濡れるのだいきっらいだったり、お水大好きで乾燥ですぐ葉をチリチリさせてしまったり色々な種類がありますがマルチング材を活用することでパッと見の見た目を統一することが出来ます。

他にもあるメリットしては、

・インテリア性が高まる(見た目の統一感)

・乾燥を防ぐことができる

・水・土の跳ね返りを防ぐことができる

・虫(益虫)を不可視化して快適に過ごせる

・保温効果や屋外管理する際の地温の上昇を抑制し根を守る

素材選びにてナチュラルな雰囲気にもモダンな雰囲気にも寄せる事が出来ます。

ちょっとアジアンな雰囲気にしても非日常的だし、可愛らしくも出来てしまいます。

マルチング」材はいわゆる「装飾」的な意味合いが近いものです。

印象の操作っていうのが意外と大きな意味を持ちます。

お家にお邪魔した時に植物をみて「素敵」って感じるか否かはだいたいの場合「大切に飾られているか」どうかの違いがほとんどです。

子供の絵で想像してみましょう!頭でっかちのパパの絵が棚の上に乱雑に置いてあったら「あ〜、落ちてたのものそのまま置いたのね」って感じませんか?

しかし、どんな下手な絵でもこんな感じに丁寧に飾ってあったら

「初めて書いてもらった絵なのかな?」「パパめっちゃ嬉しいんだね」ってなりません。

植物も同じです。葉にホコリが乗って艶がない葉っぱで土が丸見えで買ってきたそのままなのと葉もつやつやでオシャレな鉢カバーに入れられてマルチングされているだけでも印象はだいぶ違います。(強引)

人は見た目が全てとは言いませんが、印象の面では人も植物も見た目は大事です。

観葉植物には一般的に石や砂、バークチップ、ヤシ繊維・麻布、苔などが用いられます。

ものにもよりますが、乾燥の防止だったり、土の跳ね返りで植物が汚れるのを防止してくれて美観を保つのにも役に立ちます。

また有機質系の堆肥などを配合している用土では、マルチングにてカバーすることで不快害虫に卵を産み付けられるのを防止したり、トビムシなど見るとうわ~キモってなる益虫を不可視化できる点も見逃せません。

植物が好きになってくると春〜秋にかけて屋外管理もしたくなってくる場合もありますよね。

そうなった時に用土の極端な乾燥を防いだり、根の温度上昇を防ぎ、雑草の発生予防効果も兼ねてくれます。あとは軽い資材を使う場合、例えばパーライトやバーミキュライト、軽石なんかを使う場合は水やりの度に浮かび上がってくるのを防止もしてくれますね。

デメリットはあるの?

これは大きく2つ!

・通気性が悪くなる場合がある

・水やりのタイミングが分かりづらい

土と空気中の間に違う素材が挟まるわけなのでそれは通気性が悪くなりますよね。

メリットでもあった乾きにくくなるっていうのも土からの蒸散が抑えられる(通気性が悪い)とも捉えることが出来ます。あまりにも通気性が悪い環境が続くとカビや害虫などの好む環境になる場合もあります。

対策としては、サーキュレーターや日当たりを改善する、少し鉢に対して浅く植える(ウォータースペースを減らす)ことで通気性をあげる、適時剪定を行って風の通りを良くするのも一つの手です。

そしてマルチングする「素材自体を通気性の良いものを使うのも手」です。

我が家では、ゼオライトを使用しています。

素材自体が多孔質構造のため土の上に引くと毛細管現象のように水を保水してくれます。

乾湿で色も変わってくれてわかりやすいのもおすすめポイントです。

乾いているときは白っぽい

濡れていると濃くなります。

色に拘りがなければ個人的には、ベージュやグレー系がおすすめです。

白や黒はどうしても人工感が強く出てしまうのでピリッとした緊張感が生まれてしまいます。

そういう意味では植物と鉢の間を取り持つ中間色達は使い勝手が良いです。

そもそも鉢を陶器などにするとナチュラルな植物と無機質な鉢でコントラスト効果が出るのでバランスが大事な気がしています。(自己満足)

植物って陶器やコンクリートと相性良いですよね。

無印良品の大きな観葉植物とコンクリート鉢の組み合わせはみんな大好きだと思う。(確信)

同じ物ではありませんが、ゼオライトいいと思います。

そして水やりのタイミングが分かりづらいこともデメリットです。

土自体の色で水やりを行っている方は、これは少し考えなければいけませんね。

今の市販用土は、水やりのタイミングが掴みやすいように鹿沼土などで視覚的にわかりやすくする工夫がされているものもありますね。

対策としては、めくれるならばマルチングをめくって目視で確認する。

または、乾いているかわかりやすい素材を使うことも対策になります。

乾いているか確認するだけならスケールをつかって重さを図るのが一番だと感じています。

もしそれでも不安であれば水分計と呼ばれる商品を「補助輪」として使用するとより水やりの失敗は減らせます。

大きめの鉢は持ち上げるのも一苦労、なので水分計で補助してあげる

お水やりの基本の→記事

実際につかって良かった、使いたいと思った商品

・ゼオライト

無機質系の素材なので現代の流行りの用土たちとも相性よし

唯一のデメリットは、水やりし続けていると用土と徐々に混ざる事だけです。

通気性も阻害せず、見た目も簡単に整っておすすめです。

色はこだわりなければナチュラルならベージュ、かっこいい感じならグレーがおすすめ

我が家はデザートプランツスタイルソイルというゼオライトを使用しています。

・プランツテーブル

こちらの商品は、半円や長方形の板をジョイントして組み立てるだけで鉢がテーブルになる商品です。

まだハイハイやする子供やナメナメしたがるご家庭はこんな選択も良いのではないでしょうか?

そもその触らせない、食べられないものでカバーする戦法です。

マルチングじゃなくない?いいえ、広義の意味でこれもマルチングです。異論は認める。

上のマンゴー材とチーク材のものは実物も見たことありますが、なかなか分厚くて質感良かったです。

腰高以上で真っ直ぐな植物には45cmくらい、曲がっている植物には45〜60cmくらいがおすすめ!

ソファのそばでコーヒーテーブルに、植物置き場のない植物変態にはさらに置くスペースの確保になり大変オススメです。私も欲しいです。

ただし通気性は結構ガッツリ遮断されるのでカビなどに注意したいですね。

・ココヤシファイバー

こちらは手軽なのが最大のメリット、100円ショップでも購入できる場合もあり植物の上にモサッと引くだけです。

デメリットは水やりやどけたりする度に繊維が散らかる事です。

南国の雰囲気やナチュラルテイストのご家庭はおすすめです。意外とうちの息子達は千切ったりしませんでした。でもやっぱり掃除が面倒で我が家はゼオライトにしちゃいました。

見た目通気性のシーソーゲームではありますが園芸は自分が楽しむもの

どんな風に飾りたいかよく考えて自分はそんなめんどくさいことしたくないってのも良いし、こだわりの素材で植物を美しくドレスアップしたいっていうのもいいと思います。

是非自分の赴くままに園芸を楽しみましょう!

今日はこんな感じで!皆様も良い一日を、ばーい!

妻が自家製レモネード作ってくれました!嬉しい!

コメント

タイトルとURLをコピーしました